
東京スター銀行の不動産担保ローンの気になる審査
東京スター銀行の不動産担保ローンの審査を見てみましょう。
ブラックは審査落ち
東京スター銀行の不動産担保ローンでは、金融事故者は借り入れができません。ただし、まとめローンとして利用したい方は延滞がない状態での申し込みをして下さい。
ここでいうブラックでは、債務整理後などの場合です。また、多重債務者ではせいぜい3社程度が限界で、借入額が年収を越えていない事も必要でしょう。しかし、不動産の評価額が高い、これからも一定収入が200万円以上続くのであれば、審査通過もあります。
消費者金融ではなく銀行ですし、不動産担保ローンですから総量規制対象外です。年収がずっと続く(正社員など)の審査はOKですが、パートやアルバイトなどの場合、勤続年数や今後の収入で不安があります。

来店の必要あり
全国対応ではないのは、支店でも来店をしなくてはならないからです。この場合、全国主要都市には東京スター銀行はありますが、一部となります。
そして、銀行ならではの審査の長さがあり、下限金利は低いですが、上限金利はそれほどでもないといいます。ですから、東京スター銀行の審査では、他社の借り入れができないまとめローンで、審査落ちをした方。特に高い借り入れをしたいけれど、返済ができる方ということになります。
8%台の上限金利ですと、ノンバンクなどの不動産担保ローンでも対応しています。そちらの方が審査は甘いとも言われています。なんと言っても1億円に近いのなら、1%以下の金利が魅力です。返済できるだけの収入があれば、東京スター銀行はオススメです。審査は銀行並の厳しさも存在しています。
急いでいる方は不向き
低金利は魅力です。相続税などでは首が回らないなどの事情で不動産担保ローンに申し込みをしたい方は、融資額がたかければメリットは大きいです。ただし、すぐに資金が欲しい方は不向きであり、審査には融資まで1ヶ月はかかると口コミで言われています。
