
投機対象になる不動産をお持ちの方へ
不動産の買い手の中には、住むためのものではなく投資対象として探している方も少なくありません。これは、一軒家やしろマンションにしろ、都会では投機対象としては旨味のあるものです。
2017年現在、首都圏を中心とした大都市圏では、マンション価格などが数年かけて上がり始めています。これは、売却したい方にとってみれば美味しい話ですが、同時に投資しやすい環境が整っていうるとも言えます。
もともと投資として、不動産は安定した利回りがメリットとして人気があります。ですから、自分の住んでいる中古住宅にしても、投機対象となるようなところであれば、売り方も変わってくることでしょう。
特に東京では東京オリンピックが近づき、不動産評価額などにも影響が出始めています。世間がなんとなくざわついている時にこそ、売却活動を開始できる準備をしておくこともお勧めします。
ただ一部地域の話なのですが、大都市圏での不動産評価額の上昇などについては、波紋のように全国にも影響を与えることだとされています。地方では不動産投資はないものの、不動産の価値が上がることで、今が売ったら良いかも?というタイミングを考えてみるのも良いかもしれません。
それには不動産会社との相性もありますが、不動産一括査定サイトや不動産投資サイトなどを参考に、自分の不動産の立ち位置と市場価格などを見比べてみてください。
