不動産担保ローンとは

  1. 不動産担保ローンのメリット
  2. 不動産担保ローンのデメリット
  3. 事業性資金調達にはとても便利 まずは地元
  4. 銀行不動産担保ローンが理想 意外に高い事務手数料
  5. 不動産担保ローンのリスクについて

 

 

不動産担保ローンのメリット

不動産担保ローンとは、家や土地などを担保にしてお金を借りる方法です。
消費者金融カードローンや銀行カードローンと大きく違うのは、不動産という担保があることです。
カードローンは無担保を売りとしていることで、誰でも申し込みができますが、不動産担保ローンは、不動産がないことには申し込みができない限定的なローンといえるでしょう。

 

不動産担保ローンのメリット

担保があることで金利設定が低いです。金融機関の返済リスクが小さくなることが大きな理由です。
銀行も不動産担保ローンを提供していて、三井住友トラスト、東京スター銀行などでは、低金利での借り入れが可能です。

 

大きな買い物の購入資金、カードローンなどのまとめローンとしても使えます。
固定金利、変動金利などの選択はありますが、カードローンより低金利であり、最初から不動産担保ローンの資金獲得は大きな得になります。借入額の設定も最初から高く、総量規制対象外です。年収が低くても、不動産の価値が高ければ、カードローンなどでは借り入れができなく限度額が入手可能です。事業者が事業性資金として利用することもあります。

 

 

返済に余裕がある

カードローンのように短期間での返済ではなく、10年〜30年の返済期限設定が多いです。
個人事業主なども余裕のある事業資金作りなどに最適でしょう。

 

金利が高いキャッシングなどではなく、もし不動産の価値が高い地域であれば、限度額の設定を低くしてでも低金利の不動産担保ローンの利用が最適です。高い金額であれば、住宅ローンのような返済ですが、余裕があるのなら、数年での完済でのOKです。

 

銀行カードローンなどでもワイドな限度額ですが、不動産担保ローンの方が断然金利設定は低いです。
返済能力の高さなどで限度額が決まってしまうものですが、不動産の有効利用とともに金融機関に余計な金利を支払うことなく、余裕の返済を選択することができます。返済期間に余裕があり、低金利。限度額は評価額範囲内であり資金使途は自由です。

 

どうしてもまとまった金額がほしい、不動産はあるけれど、銀行カードローンではなく、銀行などに不動産担保ローンの相談に行かれることをおすすめします。地域的にできない場合もありますし、銀行で商品として販売していないのですが、融資相談として、不動産担保の融資ができることはあります。評価額が高い不動産であれば、決して資金作りをカードローンの頼らなくても良い、これは大きなメリットでしょう。

 

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不動産担保ローンのデメリット

不動産担保ローンは、担保として不動産を出し上で、評価額の範囲内での融資を受けることができます。
不動産名義は本人でなくとも良く、了承された自分以外の不動産担保ローンの契約もできます。
ただし、返済ができないと、不動産を失うことになります。

 

不動産担保ローンのデメリット

これはカードローンも同じですが、返済リスクは常にあります。返済ができないと競売という運命になります。
不動産担保ローン契約には抵当権の書き換えなどの事務手続きが付き物ですが、これはカードローンにはないものです。

 

担保についての事務手数料が意外なほど高い場合が多いです。
東京スター銀行では、10万円とされていますが、これは良心的であり、抵当権事務手続きの費用は案外と高いと思って下さい。
契約と同時にお金を借りる前から出費があります。

 

低金利なのは良いのですが、手数料の多さで、総返済額で大差がないと言われています。
また融資までに時間がかかることがあり、スピード審査などは期待できないこともあります。

 

 

忘れてならない担保割れ

担保となる不動産の評価額は常に流動的です。
これは不動産担保ローンでは大きなリスクとになることがあります。
例えば、1000万円の借り入れができたとしても、途中で評価額が下がると、1000万円の価値がなくなってしまうのです。
そんな時には、追加担保が必要になったり、借り入れができる範囲内まで返済をしなければならないのです。
融資額も評価額と合わせて流動的になってしまうため、担保割れが常にあることを覚えておいて下さい。

 

また、変動金利になった場合、固定金利と違い思った以上に金利差が大きくなることもあります。
当然購入資金とは違う時代になっている事から、金利もきちんと最初から考えて設定することが必要です。
期間固定金利などで決まった金利も良いのですが、途中で後悔をしたりと、金利に関しても一喜一憂をしてしまうことがあります。

 

保証人もなしで気軽に契約ができる

不動産担保ローンの売りとしては。高い限度額が簡単に借りれることでしょう。
ただし、固定資産税などの支払いをしていないと、担保とならないです。

 

高すぎて支払うことができないということであれば、担保として認定されないのです。この点も気をつけなくてはならないでしょう。カードローンよりも低金利ですし、インターネットで簡単に申し込みができるのですが、返済できないと競売、評価額の下落で返済が迫られるなどのリスクは存在しています。

 

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事業性資金調達にはとても便利 まずは地元

事業性資金の調達に不動産担保ローンは便利です。
資金繰りに不安を感じる方は、金融機関との根抵当権設定登記にしておくことです。

 

抵当権の書き換え手数料

不動産担保ローンでは、カードローンのように簡単な手続では終わらないのです。
金額が大きいからではなく、抵当権の書き換えなどで手数料を伴う手続が多いです。
時間もかかり、評価額を見るための鑑定料などもあります。
もし、これからも不動産担保ローンで資金調達の可能性があるのなら、最初に根抵当権設定登記にしておくと良いです。

 

これは、何回も資金提供を受けるたびに、手続を省略できます。
例えば、1億円の借り入れができる不動産だとして、今回は2000万円、次は1000万円というように、一度根抵当権設定登記にすることで、お金を借りる事が簡単になります。抵当権に関する手数料は案外と高額であり、不動産の評価額にも関係します。

 

事業性資金の場合、ビジネスローンと比較をしても、不動産担保ローンの方が安定的名資金供給と低金利が魅力です。
個人事業主なども一度根抵当権設定登記にしておくことで、新規のキャッシングの心配もないということです。
評価額の下落だけは気をつけなくてはならないのですが、定期的な資金繰りの方法として不動産担保ローンはおすすめです。

 

 

融資実行までは時間がかかる

この問題も根抵当権設定登記をしていることでスピーディです。
普通、鑑定士が入り、査定してからで、三井住友トラスト、東京スター銀行などでも1ヶ月程度かかることもあるそうです。

 

しかし、最初は多少時間がかかったとしても、根抵当権設定登記であれば、次回からはすぐに融資を受けることができます。
懇意にしている銀行、取り引きがあれば、お互いに良い関係で資金調達ができます。金融機関にしても、会社の業績などの内容が分かれば、資金使途は自由ですが、一定のサイクルでの資金調達と返済で、得意先としておつきあいしてくれることでしょう。

 

地方銀行などでは、地元の中小企業を相手に根抵当権設定登記の関係があるところは非常に多いです。
三井住友トラストや東京スター銀行などでは限定的な契約しかできないので、地方などでは地元の銀行や信用金庫での不動産担保ローンの契約になります。それなりの信用なども必要ですが、名のしれた中小企業だったりすることで、承諾されることが多いです。
不動産担保ローンを銀行で借りたいときには、何と言っても地元力が強いです。
民間業者も多いですが、まずは地元銀行です。

 

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銀行不動産担保ローンが理想 意外に高い事務手数料

カードローンやキャッシングは銀行カードローンが低金利ですが、審査は厳しいです。
これは不動産担保ローンにも言えることで、三井住友トラストや東京スター銀行などでも不動産担保ローンはありますが、審査はなかなか大変です。低金利なのは魅力なのですが。

 

高い返済能力の要求

カードローンと比較をしても不動産担保ローンは、不動産という担保があるので、審査も多少考慮してくれる点はあります。
低金利ですし、良い商品なのですが、やはり途中で返済不能になることは金融機関としても困ることです。
無職でも不動産担保ローンができるところはありますが、たいていは一定の収入がなくてはならないでしょう。

 

事業性資金にしても、赤字でも対応してくれると言いますが、その場合銀行でのローン契約は難しいです。
カードローン同様に、銀行がダメなら、他の金融業者になりますが、そうなると金利は高くなります。
限度額が大きいことで1%の金利上昇も返済額に大きく響くことは間違いないです。
銀行の不動産担保ローンの借入金利が良いのなら、審査内容に沿うことが必要になります。

 

 

事務手数料などの違い

不動産担保ローンの最初の契約では、事務手数料が大きいです。
普通、評価額、借入額と比例するものですが、10万円以上は絶対にかかります。
返済計画の中で、途中書き換えがあったり、融資金利が変わる変動金利になったりする場合、カードローンにはない返済額が多く存在しています。

 

カードローンよりも低金利のはずの不動産担保ローンですが、民間の金融業者の場合、総返済額がカードローンよりも大きくなることもあります。完済時に抵当権の書き換えと新たな事務手数料があったり、担保割れの時の追加担保、途中繰上返済をしたいときなどもいちいち事務手数料がかかります。カードローンにはない担保があることが影響していますが、案外と見過ごせないのが事務手数料関係です。

 

消費者金融カードローンで手軽に借りる事ができない、大きな限度額は魅力ですが、返済に関しての、こんなはずはなかったという事実も結構多いです。銀行では低金利で、安心ですが、不動産担保ローン業者との契約の際には、手数料関係は良く説明を受けて下さい。

 

そして、1社ではなく、数社に相談をして、金利だけではなく、手数料関係の計算は絶対にして比較をすることです。
限度額が大きければ、何十年も返済をしていくことになります。
間違っていました、ということにならないよう、大切な不動産ですから、不動産担保ローンにも慎重に選択をすることです。

 

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不動産担保ローンのリスクについて

低金利の資金調達方法としての不動産担保ローンですが、内容は必ず確認して下さい。
契約時の評価額がすべてではなく、担保割れになれば、追加担保が必要になったり、事務手数料なども高いローンです。
そして、契約時に固定資産税などを完納していることが担保条件になります。

 

不動産ならなんでも良い?

これは不動産担保ローンの査定の段階の話しです。
評価額が1000万円だとしても1000万円の融資可能額ではありません。
たいてい6割程度だとされていますが、銀行などですと5割程度のローンになると言います。
地価の評価額の次に銀行の評価額があり、保証会社との交渉で、その上で5割という話しになります。

 

この程度は金融業者によって変わりますが、1000万円の評価額で1000万円の借り入れはない話しです。
購入資金の時と地価が下落していたら価値は下がります。

 

もし、評価額1000万円で不動産担保ローンで500万円借りれたとします。
ところが、ローンの最中に評価額が900万円になったとしたら、ローンの限度額が450万円になります。
その時に500万円借りていたとしたら、50万円を返すか、担保を追加しなければ、不動産担保ローンの継続ができないのです。
案外と難しい仕組みになっていて、最初の契約と内容が変わっていきます。固定資産税を支払っていないと、不動産担保ローンは解約ですぐに返済をしなければならないことに。その時に返済ができないと、不動産は没収になります。

 

そして、このように評価額100%の借り入れができないことで、担保とする不動産が極端に低額な場合は、融資可能額がでない事も考えられます。全国で不動産担保ローンができるところとできないところ、評価額が極端に低い地域では、不動産担保ローンそのものが存在していない場合が多いです。

 

リスクはいろいろ

契約時の事務手数料は費用がかかります。評価額が下落したら、途中の担保追加などもあります。
そして、完済している不動産でなければ、不動産担保ローンができない場合もあります。
住宅ローンの支払い中の不動産担保ローンは対応しているところとしていないところがあります。

 

ちなみに、銀行ではたいてい第2抵当権になるのは嫌がりますから、住宅ローン返済中の不動産担保ローンはできないことが多いです。不動産担保ローン業者でも第2抵当権対応でも金利が高いことがあり、返済リスクが高いローンになることも考えられます。低金利の部分ではカードローンより魅力はありますが、リスクはゼロではないということです。

 

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不動産担保ローンとは記事一覧

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